Raspberry Pi + Raspbian 無線 LAN 接続設定

wpa_supplicant の設定になるが、めんどくさいので GUI から設定する。

  1. デフォルトユーザでログインし、$ startx で LXDE が起動する。
  2. 表示されたら、デスクトップにある WiFi Config を開く。左下のメニューから wpa_gui を探して起動しても可。
  3. Scan を押しスキャンダイアログを開き、それにある Scan を押し周囲のアクセスポイントをスキャンする。
  4. 対象のアクセスポイントをダブルクリックすると接続設定を入力するダイアログが出るので、 適切に設定したら Add し、メインウィンドウに戻ってくると Network の一覧に追加されている。
  5. 元のウィンドウの Connect を押すとアクセスポイントに接続され、DHCP で IP アドレスが降ってくる。

大抵はこれで完了。 固定アドレスを割り振りたい場合は /etc/network/interfaces を適切に編集する。

Raspberry Pi を買ってみた + 初期設定

うちにはホームサーバと言うほどでもない、あまり仕事してないなんともいえない常時稼働マシンがある。
Tiger 時代の Mac mini に Lubuntu を入れて、それを GUI レス起動にし、いらないパッケージを散々引っこ抜いて適当に運用していたが、 やらせてる内容の割にマシンスペック余ってて電気とか場所とか無駄だなーと思ったので、今回それを Raspberry Pi B+ で置き換えてみることにした。

Raspberry Pi 自体はそれ向けに作られてる拡張基板を導入して機能を広げてみたり、自作の基盤を繋いで謎仕事させてみたり、モバイルバッテリーで稼働させてみたりなどもっと面白いことをするのにも向いているデバイスだが、今回そういったものには全く触れないことにする。

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